高知市議会 2020-12-25 12月25日-07号
次に,桂浜公園駐車場に係る市第150号指定管理者の指定に関する議案について。 委員から,消耗品費が約52万円,業務委託費が約360万円増額している理由について質疑があり,執行部から,消耗品費は感染症対策に要する経費を含んでいる。業務委託費は,駐車場内の警備員配置に係る経費で,駐車台数に応じて流動的であるため,予算にゆとりを持たせて計上しているとの答弁がありました。
次に,桂浜公園駐車場に係る市第150号指定管理者の指定に関する議案について。 委員から,消耗品費が約52万円,業務委託費が約360万円増額している理由について質疑があり,執行部から,消耗品費は感染症対策に要する経費を含んでいる。業務委託費は,駐車場内の警備員配置に係る経費で,駐車台数に応じて流動的であるため,予算にゆとりを持たせて計上しているとの答弁がありました。
◆(細木良君) 最後になりますが,桂浜公園の観光振興について伺います。 県の屋外観光拠点等緊急整備事業を活用して,ハードについては前倒しで実施される予算が提案されています。ソフトの問題ですが,今,山城ブームでもあり,もっと浦戸城跡を活用したソフトを充実してはどうかという点です。 12月19,20日に横浜で開催される,お城EXPO2020では,今回,浦戸城跡を高知県のブースで全国に紹介をされます。
桂浜荘の支援についても,今後の見通しについての大なたを振るう部分があってほしいの考え方であり,全てを否定したものではないことを,改めて表明しておきます。 先日,春野文化ホールピアステージのリニューアルオープン記念式典に御案内をいただきました。
当地区につきましては,県内の一大観光地でもあります桂浜公園に隣接をしている特性から,桂浜公園と一体的に整備を行うことにより,観光面における魅力のアップと,民間による新たな事業展開の相乗効果が生まれることになれば,集客力の向上や雇用の拡大が見込まれることなど,南部地域全体の振興につながる可能性があるため,その構想を検討したわけです。
また,屋外観光需要が高まっている状況を踏まえ,県の補助制度を活用し,令和4年度以降に予定していた桂浜公園の魅力向上につながるリニューアル整備を前倒しするとともに,観光案内所やバス待合所の空調設備改修による換気機能の向上,公衆トイレの洋式化や休憩所のビュースポット整備等に係る予算などを増額する一方,新型コロナウイルスの影響により,事業規模の縮小や中止となったイベント経費など執行不用となる予算を減額いたします
桂浜再整備事業は,審議委員の意見を聴取することや,民間活力を活用しようとしてPPP,PFIを検討してきたものであるが,当初の計画からは後退し,土産物店主側が店舗の売却に応じ,市のリノベーション後に指定管理者制度を導入するという方針に大幅なトーンダウンとなった。
◎商工観光部長(楠本太君) 宿泊事業継続支援給付金につきましては,客室数と宿泊定員により給付金を算出しておりまして,桂浜荘に適用して試算いたしますと,給付金額は1,192万5,000円となります。 ○副議長(吉永哲也君) 高木妙議員。 ◆(高木妙君) 桂浜荘に当てはめると,1,192万5,000円ということでした。宿泊事業者さんへの給付は,最大でも2,500万円です。
桂浜荘をはじめとします指定管理の施設につきましては,その運営を指定管理者に委ねておりますけれども,高知市は施設の設置者としまして責任を負う立場にありますので,今回の新型コロナウイルス感染症による利用者減の影響をそれぞれ施設の全ての指定管理施設が受けております。
委員から,施設のリノベーションについては,桂浜公園整備基本構想策定の有識者会議の委員に説明をしていたのかとの質疑があり,執行部から,リノベーションは,基本構想策定当初には想定していなかったため,説明はしていないとの答弁がありました。
本市では,関連のある国民宿舎桂浜荘や,とさでん交通にも多大の損失が発生し,桂浜荘の国民宿舎運営事業特別会計には,不足する令和元年度への繰上げ充用金を1,388万1,000円増額し,また,とさでん交通には事業継続のため,本市から3,244万2,000円の支援金を補助することになりました。
その他の議案は,桂浜公園再整備に向けた不動産取得議案や消防救急無線デジタル化事業に係る訴訟の提起など7件となっています。 報告10件につきましては,繰越計算書など,いずれも法令所定の手続により御報告するものです。 以上,提出をいたしました議案について,概要の説明を申し上げましたが,よろしく御審議の上,適切な御決定をお願いいたします。 以上でございます。
しかしながら,桂浜公園内の施設の老朽化や観光ニーズの多様化,個人旅行への旅行形態の変化もあり,入り込み客数が減少してきております。 そのため,桂浜の魅力を高め,全国にアピールするため,桂浜公園整備検討委員会を立ち上げ,平成27年度に桂浜公園整備基本構想を策定しました。
次に,桂浜公園の再整備について申し上げます。 桂浜公園の再整備では,平成27年度に基本構想を,28年度に基本計画を策定し,売店などの商業施設が立地するエントランス・エリアのほか,自然・海浜景観エリアなど園内を6つのエリアに区分し,それぞれの整備目標などを定めております。
また,ガイドラインでは,各6項目を施設の性格,性質等から判断することとしており,宿泊施設の選定に係る配点であることから,事業内容と事業計画に連動する収支計画,また,桂浜荘が収益施設であることから,地域経済への貢献の3つを重視し,当該3項目を中心に配点したものとの答弁がありました。
桂浜のリニューアル整備におきましてサウンディング型,例えば桂浜のリニューアル工事を行ったときに,例えば出店希望があるのかどうかを含めまして,この調査を行いました。 この調査に基づきまして,次の桂浜の整備の方針を今立てているところでございますので,またその件に関しては御説明を申し上げます。
◆(山根堂宏君) 今,部長のほうから桂浜荘の選定に対してもということをあえて言っていただきましたが,続きまして指定管理者の応募要件について,商工観光部長に説明を求めます。 ○議長(田鍋剛君) 森田商工観光部長。
◆(島崎保臣君) 先ほどもお話に出てきました桂浜公園の事例でしたけれども,これはサウンディング調査をやった結果,まだ事業としては実現をしていないということで,これについては税金を使ったけれども結果が出ていない,こうした評価もあるわけです。 今回の西敷地のサウンディング調査についても,これはまた市民の税金が投入されるだけになってしまう危険性があるということも強く指摘をしておきます。
直近には,桂浜花街道にあります病院施設より患者さんや職員,関係者の避難や行政としての役割についておつなぎをしてきました。 それなりの御指導もあり,納得はできないにしても,行政の対応についてお聞きしたところであります。 しかし,それでも不安,疑問,新たなハード事業への要望など,課題を残しての地域でもあり,その場にいる市民や通行する人たちであります。
桂浜荘の指定管理者の選定に係る評価基準につきましては,平成28年3月に策定されました高知市指定管理者選定手続ガイドラインに基づき項目を設定しており,地域経済への貢献に関する項目もこのガイドラインに定められたものでございます。